Life / Miscellany • 12th March 2026
1月の読書感想: プロジェクト・ヘイル・メアリー(上下巻・途中からネタバレあり)
ブログが新しくなりました
記事に入る前に少しだけ。この度ブログを新しくしました。このmskand.dogはwolphtype.comから棲み分け、書体に限らない個人の作品・仕事とブログをメインに動かしていきたいと思っています。本当はWorks含め全てを終えてから公開したかったのですが、そうするとなかなか時間がかかりそうで、かつ前のサイトはHTML直打ちで作っている以上ブログもHTML直打ちで。それが面倒だったのもありブログの更新が滞りがちだったので、早くMarkdownでブログを書きたいという思いでとりあえずブログだけ移して公開することにしました。改めてサイトのことに関しては本公開後書きたいと思っています。ブログのレイアウトに関してはまだお試し中というところなので、ご意見ご感想などあればください。
プロジェクト・ヘイル・メアリー
はじめに
年初のリストに月に一冊本を読むという目標を入れたので、どうせならそれらの感想も記事にしていきたいと思う。てっきり1月の感想はデザインの入口と出口か、作文技術になるかと思っていたのだが、月末に食い込んできたのがこの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』である。なお、デザインの入口と出口もその後読み終えて入る。
最初この本を知ったきっかけはニュース!オモコロウォッチというオモコロの何人かのメンバーのラジオだった。読了後にTwitter内のフォロー内検索をした際にいろんな人が読後感想をあげていたので、本のタイトル自体は目にはしていたのだろうが、はっきりと意識し始めたのは少なくともラジオだと思う。とはいっても、すぐに読み始めたわけではなく、近年は小説を読む習慣もなくなっていた自分は手を取らなかった。その後、映画が公開されるということで予告編が流れ始め、そして原作読了勢から「予告編は見ない方がいい」「何も見ずに原作を読んでほしい」というポストが散見されるようになった。そんな折、レディング時代の友人が結婚するということでインドに行くことになった。いつも飛行機で時間を潰す際は漫画や動画、ゲームなどをいくつか持ち込んでいるのだが、ちょうどいい機会だと思いプロジェクト・ヘイル・メアリーをKindleに入れるだけ入れて、飛行機に乗り込むことにした。Kindleに読み終えていないデザインの本とかはまだあったけど、そういった系統の本はあまり飛行機で読みたいものではないのもあるし。
匿名ラジオの500分ラジオなど、他のコンテンツもあって読み始めたのはインドに到着する少し前だったのだが、一気に内容に引き込まれてしまった。買ってから知ったけれど著者は何年か前の映画『オデッセイ』(原題:火星の人)の著者でもあるという。自分はあまり映画を見にいく方ではないが、オデッセイは確か友人と見たんだったか飛行機で見たんだったか忘れたが、とても面白かった思い出はあるので、当然の引き込み力といえる。その後も続きが気になって仕方なく、インドについてからも友達の家に泊まらせていただきながら、自分の時間をほぼ全てプロジェクト・ヘイル・メアリーに充ててしまった。1時近くまで夜更かししてしまうこともあった。結果として渡航の日と次の日の2日で上下巻を全て読み切ってしまった。